CF-M32J8 良い点・悪い点

CF-M32J8 良い点・悪い点

CF-M32J8の良い点
1.キーボード
 チャンドラ(IBM ThinkPad235/HITACHI FLORA210等)に比べて、非常にいい感じである。
 今や、タッチタイピングもそれなりに出来てしまう位。
 が、HomeやEndキーがFnキーと同時押しなのは使いにくいかも知れない。
 まぁ、サイズを考えれば、十分。

2.トラックボール
 何をさしおいてもこのトラックボールである。
 このノートPCの存在意義の90%までがトラックボールである(笑)
 マウス要らず。

3.大容量バッテリー
 買ったけど、いやー、優秀。
 出張先で、このバッテリーが片道で無くなったことはない。

4.液晶ディスプレイ
 小さいとよく言われるが、必要十分。

5.CPU
 最近は辛いけど、買った頃は十分だったなぁ^^;
 クロックの小さい差は余り問題ないが、バッテリーの寿命を考えると十分かと。


CF-M32J8の悪い点
1.ダミーカードはダサイ。
 ダミーカードはダサイ。
 チャンドラなんかは、シャッター式なのですが、この方が良いですね。
 PCカードのイジェクトバー?もチャンドラよりダサイ。ちなみに、2スロットの内1スロット壊してしまいました(;_;)


 
2.PCカードとUSBの配置
 極端な例と言えますが、PCカードスロットは、右利きの人間には左側に欲しいですね。
 PCカードから出た物が、右にあるとマウスなどを使いにくいですし。
 ついでに、マウスというとUSBが右側にある方が良いですね。
 無論、左利きの人にはこの配置は良いのでしょう。


 
3.今時は…
 イーサネットI/F位は標準で欲しいですね。

4.I/Oポートの保護カバーがずれる。
 I/Oポートの保護カバーがずれやすいです…。

5.FDDコネクタだけは欲しかった
 別にシリアル、パラレル、VGAなんかは使わないのに、FDDを使いたいだけで重いI/Oポートを付けなきゃいけない。
 FDDコネクタだけは本体に欲しかった。


このクラスのノートPCでは、色々アラがあるのは事実だけれども、総じて良い製品に仕上がって いると思う。
特にトラックボールの出来は良い。
でも、次のC33で、スライドパッドを採用してしまったのは残念。
ノートPCでは最高のポインティングデバイスだと思うので、これからもぜひ採用を続けてほしい。
(ThinkPadなどのスティックポインター(?)は、使いにくいし、ポインターそのものが消耗品で すぐだめになる。スライドパッドは使いやすいのだけれども、キーボード入力の際に、どうしても手の腹が触りやすく、あらぬところにカーソルが移動しやすい。それにドラックアンドドロップなどの操作はしにくい。その点、トラックボールはその辺の弱点はほとんど解消されている。後は、スクロール機能をもう少し使いやすいものにすれば完璧。)
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