MPL's マイラインねた

最近、一般市民であるはずの私に問い合わせが増えてきましたので、マイライン専用ページを作成。
質問、間違いなどございましたら、メールまたは、掲示板でご連絡いただければ幸いです。
なお、本ページの無断転載などは禁じます。また、店舗に印刷して掲示するようないわゆる"商用利用"は禁じます。
お願い:リンクをはる場合はメールにて連絡の上、トップページにお願いいたします。また、他の方への紹介は歓迎いたしますが、こちらもトップページを紹介するようにお願いいたします。

メニュー

  1. 最初に一言!
  2. マイラインとは何か?
  3. "マイライン"と"マイラインプラス"ってどう違うの?
  4. "マイライン"の登録はどうすれば良いの?
  5. マイラインに登録しないとどうなるの?
  6. どんな電話会社にマイライン登録できるの?
  7. 各電話会社の特徴、割引サービスを教えて
  8. 市内通話を安く出来ないの?Update!
  9. 携帯電話・PHSへの通話を安くできないの?
  10. あれ?001番市外電話サービスとかどうなったの?
  11. フュージョンコミュニケーションズはお得か?
  12. 各割引サービスの特徴は?
  13. お薦めのパターンは何ですか?
  14. マイラインを決める前に
  15. マイライン MPL的本音Update!
  16. 電話会社などのリンク集
  17. 各電話会社の通話料金

最初に一言!

例え市外通話が少額しか使わない人でも、割引サービスを組み合わせれば確実に安くすることが可能と言うことです。
各社とも、マイラインプラス登録をすれば定額料無料となる割引サービスを開始していますので、市内通話はともかく、市外通話は確実に安くすることが出来るのです。
折角、大した苦労も無く、電話代を安くできるのに、そうしないのは、罪ですよ。(ついでに言うと、ダメになることなどネズミ総攻撃でも無い限りあり得ない"屋内配線"の無料買取りすると、60円/月浮きます)


マイラインとは何か?

今、話題のマイラインサービスとはいったい何なのであろうか?
マイラインサービスとは、市内、県内(県内の市外通話のこと。以下、県内。)、県外、国際の4区分に分け、自分の使いたい電話会社を選択するというものである。
今までは、何もせずに電話をすると、自動的にNTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズのいずれかの回線を利用し、電話が繋がる仕組みになっていた。
それ以外の電話会社を利用するには、KDDIであれば"0077"、日本テレコムで有れば"0088"等の識別番号を入力するとか、ACR等の機能を持つ電話機を利用する、アダプターを利用すると言った手段を用いなければNTT以外の電話会社が利用できなかった。

それが、2001年5月1日よりサービスが開始される、"マイライン"及び"マイラインプラス"サービスにより、電話会社識別番号をダイヤルしなくても指定電話会社経由で電話が接続されるようになる。
今まで、KDDI使おうと思って、"0077"を押していた人も単に"06-1234-5678"のように電話するだけで良くなるのです。


"マイライン"と"マイラインプラス"ってどう違うの?

いわゆるマイラインサービスには、"マイライン"と"マイラインプラス"と言う2種類のサービスがあります。
具体例を示します。ここで自宅は03地域。かける先は06地域。県外の指定電話会社をKDDIとします。
<マイラインの場合>
06-1234-5678 …KDDI経由の通話
0088-06-1234-5678 …日本テレコム経由の通話
(日本テレコムに登録したACR電話の場合)06-1234-5678 …日本テレコム経由の通話
となり、今までのNTTがKDDIになっただけと言うことです。

<マイラインプラスの場合>
06-1234-5678 …KDDI経由の通話
0088-06-1234-5678 …KDDI経由の通話
(日本テレコムに登録したACR電話の場合)06-1234-5678 …KDDI経由の通話
122-0088-06-1234-5678 …日本テレコム経由の通話
と言う具合に、"122"と言う特殊番号を付けない限りは、指定した電話会社経由の通話になってしまうのがマイラインプラスの特徴です。

"マイラインプラス"登録してもらえると、各電話会社としては、他社経由で接続されることがほとんど無いため、"マイラインプラス"登録すると、割引サービスの定額料が無料になったり(KDDI、日本テレコム)、インターネット接続サービスの基本料が無料になる(日本テレコム、フュージョンコミュニケーションズ)あるいは、通話料割引(東京電話等)などの特典が有りますので、自分に合う電話会社ならマイラインプラス登録するのもお得に電話を利用する近道になります。


"マイライン"の登録はどうすれば良いの?

マイラインのスケジュールは、下記の通りです。
2001年 1月10日 マイライン受付開始
2001年 3月31日 5/1サービス開始時のマイライン受付締切
2001年 5月 1日 午前2時よりマイラインサービス開始
2001年10月31日 マイライン登録・変更手数料無料期間締め切り(マイラインセンターもしくは電話会社必着)
2001年11月 1日 マイライン変更手数料有料化(800円+税)
と言うことで、遅くても10月中旬にはマイライン申込書を送付しておくべきです。
マイラインの申込書は、各電話会社で配布しているほか、電気店等でも配布しております。また、マイラインセンターでも受け付けております。
他人による成りすましを防止するために、必ず書面による申し込みが必須になっています。


マイラインに登録しないとどうなるの?

手続き的には、何もしない場合、下記となります。
市内…NTT東西で"マイライン"登録したのと同じ扱い
県内…NTT東西で"マイライン"登録したのと同じ扱い
県外…NTTコミュニケーションで"マイライン"登録したのと同じ扱い
国際…登録無し(これは、国際通話が今までも"001"等の識別番号を必ず付けていたため)


どんな電話会社にマイライン登録できるの?

馴染みの深い会社を挙げる。他にも登録できる会社があるが、詳しくはマイラインセンターでご確認下さい。


各電話会社の特徴、割引サービスを教えて

ここでは、各電話会社の料金システムの特徴や割引サービスについて解説する。

市内通話を安く出来ないの?

各社とも、NTT東西への接続料がかかるので、市内通話はさほど差が出ていない。
東京電話で8.7円/3分、NTT東西、KDDI、日本テレコムで8.8円/3分。
しかしながら、NTT東西の場合、タイムプラス、i・アイプラン、ケンタくんと言う市内通話にも対応する割引サービスがあるため、市内通話はNTT東西と割引サービスを利用する方が結局はお得ではないかと思う。
なお、各電話会社とも、一般に割引サービスは、市内通話は対象外である事を認識しておいてください。

日本テレコムが市内通話値下げ
未だにサービスが開始されていない日本テレコムの市内通話であるが、マイライン競争で苦戦していることから、市内通話を3分8.5円と、最安値に設定した。
とは言え、NTT、東京電話などが黙っているわけが無く、少し様子見が必要であろうが、日本テレコムも思い切った事をする。
詳しくは、http://www.japan-telecom.co.jp/PRdept/news/nr010327_a1.pdfを参照していただきたい。

KDDIが新割引サービス(タイムプラス、エリアプラス対抗)
KDDIがNTT東西のタイムプラス、エリアプラス対抗の割引サービスを5/1より開始する。
市内の通話が割引になるのが、"市内ロング"で、定額料200円で5分8.8円(深夜以外)、7分8.8円(深夜)となる。
隣接区域の通話が割引になるのが、"市内ワイド"で、定額料100円で隣接・〜20km区域の通話料が3分8.8円(深夜以外)、4分8.8円(深夜)となる。
詳しくは、http://www.kddi.com/release/2001/0327/index2.htmlを参照していただきたい。

NTT,KDDI,東京電話が日本テレコムに追従
結局、NTT/KDDIが3分8.5円、東京電話が3分8.4円で追従することが決まったようだ。
NTT、東京電話は未だにニュースリリースがない(新聞報道等による)が、KDDIは先日発表になった市内ロング、市内ワイドでも8.5円になる。
九州電話は3分8.6円で5/1より提供開始の予定であったが、NTTよりも高くするわけに行かないだろうから、九州電話も安くなることはほぼ間違いないだろう。
(なお、東京電話はCMでも未だに3分8.7円となっている。)

深夜の市内通話料金について(2001.04.18Update)
深夜(23時〜8時)の市内通話の通話料金が、微妙に各社間で差異があるので、表にしてみた。(2001.04.18現在)
会社名料金(〜4/30までの料金)課金単位5/1以降の1時間通話時の料金
NTT東日本8.5円(9円)240秒(4分)127.5円
NTT西日本8.5円(10円)240秒(4分)127.5円
KDDI8.5円(5/1サービス開始)240秒(4分)127.5円
日本テレコム8.5円(5/1サービス開始)240秒(4分)127.5円
東京電話8.4円(8.7円)225秒(3分45秒)134.4円
九州電話8.4円(9円)225秒(3分45秒)134.4円
日本テレコムも、サービス開始前に結局、深夜は4分8.5円にしています。
NTTに見劣りしていたのだから、当たり前と言えば当たり前だが、遅すぎる気がします。
見ると分るが、昼間は若干東京電話・九州電話が安いが、深夜の長電話はNTT/KDDI/テレコムの方が有利。
こうなると、もうお好きなところで。と言う感じですね。

5/1からの市内通話料金
結局、東京電話/九州電話以外は3分8.5円。東京電話/九州電話は3分8.4円で各社申請しました。

日本テレコムの深夜市内通話等について
課金単位を180秒(3分)から240秒(4分)へ変更しました。
また、"タイムプラス"対抗の"タイムロング"と"エリアプラス"対抗の"エリアワイド"も5月よりサービス開始予定。
内容はKDDIと同一です。(NTTのみ、マイラインプラス登録にしないとエリアプラスが月額200円)
詳しくは、http://www.japan-telecom.co.jp/PRdept/news/nr010413_a.htmlをご覧下さい。


携帯電話・PHSへの通話を安くできないの?

携帯電話、PHS、ダイヤルQ2、フリーダイヤルなどの通話は、マイラインの対象外です。
全てNTT経由となりますので、安くすることは出来ません。


あれ?001番市外電話サービスとかどうなったの?

合併を繰り返して出来た"KDDI"。
KDDIがサービスを行っている電話として、
001市外電話サービス(旧KDD)
001国際電話サービス(旧KDD)
0070市外電話サービス(旧日本高速通信→KDDに吸収合併後、サービスは継続)
0077市外電話サービス(旧DDI)
0078国際電話サービス(旧DDI)
と、5つものサービスがあったのだが、マイライン登録の際に各社登録できるのは国内と国際で各1つずつと言う制約があったため、KDDIでは、国内を0077。国際を001で統一した。
と言っても、マイラインに登録できないだけで、001市外電話サービス、0070市外電話サービス、0078国際電話サービスは今でも使える。
特に001市外電話サービスは、1通話が5円からと安く、課金単位が?秒/10円ではなく、?円/6秒(0.5円/6秒〜2.3円/6秒)のハドソン料金を採用しているため、短い通話は得意である。(FAX等は特に適してる。MPLは、会社に休みとかの連絡でよく使わせてもらっていた^^;)
しかしながら、マイラインでは使えないので、積極的に001市外電話サービス等を利用したい場合は、マイラインプラス登録するのではなく、マイライン登録をしておき、必要に応じて001等を付けて利用しよう。
なお、001番市外通話サービスの料金については、こちらをご参照下さい。(現行と書かれているのが県外。改訂後と書かれているのが県内通話と読み直して見てください。)

なお、0070市外電話サービスの通話料は、0077市外電話サービスと同じになっているのが、現在加入できる"だんぜんトークIIDX"等の割引サービスの対象外であるので、旧来の割引サービスのメリットと比較して、出来るなら0077市外電話サービスに移行すると良いかもしれない。


フュージョンコミュニケーションズはお得か?

3分20円でマイライン戦争に突入したフュージョンコミュニケーションズ。
3分20円と言えば、隣接区域・20km以内と言うエリアの料金と同じと言う驚異的な値段。
しかしながら、本当にお得なのかを検証してみよう。

フュージョンの特徴 その1:課金単位
フュージョンコミュニケーションズの最大の特徴である、料金3分20円と言う物であるが、逆を言えば、最低でも20円かかると言うことである。
と言うことは、短時間の通話には適さないと言うことが分かる。
001番市外通話サービスと逆で、FAX(特に1枚とか2枚位の場合)とかには適さないと言える。

フュージョンの特徴 その2:割引プランが無い
NTT東西、NTTコム、KDDI、日本テレコム、東京電話・九州電話など、何らかの割引プランがあるのだが、フュージョンコミュニケーションズには、一切存在しない。
逆に言うと、ピンポイントで遠距離通話を利用する場合には、最適と言える。

フュージョンの特徴 その3:インターネット接続サービス
フュージョンコミュニケーションズは、実はプロバイダ事業も行っている。
これが、なかなか良いかもしれない。もちろん、実際に接続して速度などをチェックできているわけではないので、分からないが、月額200円(県内市外もしくは県外でマイラインプラス登録すると無料)で、3分/10円という結構格安な料金で接続できる。
もちろん、メール、ホームページも有ります。
電話代コミコミのプランでプロバイダを利用している方、全国共通アクセスポイントを利用している人などは、有利かもしれない。

フュージョンコミュニケーションズV.S.他社通話
フュージョンコミュニケーションズで、割引サービスを駆使した他社と比べると、どこまでお得なのかを調べてみると、概ね下記の距離で拮抗する。
県内通話
〜60km以上(平日昼間)、(土日祝日、夜間、深夜は他社+割引サービスの方が有利)

県間通話
30〜60km(平日昼間)、60〜100km(土日祝日、夜間)、100〜160(170)km(深夜)

となる。平日昼間に県外にかける事が多い場合は、明らかにフュージョンコミュニケーションズが有利となるが、夜間・深夜の利用が多い場合は、割引サービスとの兼ね合いで決めて欲しい。
もちろん、割引サービスが使いにくいと言う方に取っては、フュージョンコミュニケーションズは隣接区域より遠ければ有利となるので、お薦めである。
なお、東京電話と比較すると、
県内通話
30〜60km(深夜を除く)、60〜100km(深夜)
県間通話
20〜30km(深夜を除く)、30〜60km(深夜)
までは東京電話の方が安い。

フュージョンコミュニケーションズ通話に障害発生
フュージョンコミュニケーションズは、サービス開始の4/1より通話により、ノイズが乗る、相手の声が聞こえない、あるいは相手に声が届かない等の障害が発生している。
障害が発生した通話は、通話料無料となるようだ。(10時間無料通話のカウントにも入らない)

フュージョンコミュニケーションズ使ってみると…
実は、障害が発生しているとのことだが、4/2に使ってみたが、特に不都合がなかった。
と言っても、相手は留守番電話で一方通行だが(^^;
音質的には、かなりクリアに感じた。他社の通話サービスよりもクリアではないだろうか?


各割引サービスの特徴は?

MPL的観点からの各社の割引サービスの特色とデメリットを纏めてみました。
電話会社サービス名サービス内容いい点悪い点
NTT東西スーパーケンタくん県内市外通話を最大40%引き全ての県内市外通話を割り引く上、マイラインプラス登録で定額料無料!最大でも40%引きなのでかける先が1箇所に限られている人は他社の方がいいかも。
NTTコムシャベリッチ指定した相手先の通話が最大55%引きなんと言っても最大の割引率。マイラインプラス登録で定額料無料!県外の通話先が2箇所以下に限定されていないとダメだし、指定する必要がある
KDDIだんぜんトークII DX一番使った相手が最大50%引き、二番目が最大40%引き、以降最大30%引きKDDIグループの携帯/PHSを持っていれば定額料無料。市外・県外含む3区分以上にマイラインプラス登録すれば定額料無料。さらにどの相手も最低25%引き日本テレコムと比べると、電話番号指定って所がNGかも。相手は"市外局番"
日本テレコム局番割引WIDE SUPER一番かけた市外局番を最大50%引き。二番目が最大40%引き、以降5番目まで最大30%引き市外・県外・国際のマイラインプラス登録で、定額料無料(その他、J-Phone所有者等も定額料無料)。KDDIと比べると市外局番が対象なので、同じ市外局番内に何人もかける相手がいるときは最適。6番目以降は割引無し。ってのが。
東京電話区割プラス市内・県内・県外のマイラインプラス登録でさらに5%引き(市内電話を除く)元々、市外電話は他社より30%以上安い。それでいて定額料は無料。割引サービスを駆使すると他社の方が割安。また、マイラインプラス登録しようと思っても市内も対象ってのが痛い。
九州電話九州うれしい値プラン+マイラインプラス登録割引九州内への通話が35%off、その他は5%off定額料無料(マイラインプラス登録が無いと定額料100円で九州内16%offのみ)九州域内以外は他社の方が割り引きサービスを駆使すると安くなるのが苦しい。
上記割引率について、"最大"と書いてあるのは言葉のマジックですから、要注意です。スーパーケンタくんはともかく、NTTコム、KDDI、日本テレコムについては長期利用割引を含めた割引率で、今から加入となるとそこから5%割引率が悪くなります(NTTコムの最大割引率は土日祝日等日時条件有り)。スーパーケンタくんの場合は、タイムプラス未加入だと県内通話1000円未満の場合30%引きとなりますし、マイラインプラス登録が無いとさらに5%割引が減ります。


お薦めのパターンは何ですか?

市内市外県外国際備考
NTT東西NTT東西
(スーパーケンタくん)
東京電話・九州電話
or
フュージョンコミュニケーション
どこでも(^^;タイムプラス契約済みの方向け。市内・市外はマイラインプラス。これで県内は40%off。
NTT東西KDDI
(だんぜんトークDXII)
KDDI
(だんぜんトークDXII)
KDDI
(だんぜんトークDXII)
タイムプラス契約済みの方向け Ver.2。市外以降はマイラインプラス。どちらかというと、全国いろいろな所へかける人向けかな?
NTT東西日本テレコム
(局番割引WIDE SUPER)
日本テレコム
(局番割引WIDE SUPER)
日本テレコム
(局番割引WIDE SUPER)
タイムプラス契約済みの方向け Ver.3。市外以降はマイラインプラス。かける先の市外局番が偏っている人向け。
NTT東西NTT東西
(スーパーケンタくん)
日本テレコム
(局番割引WIDE SUPER)
日本テレコム
(局番割引WIDE SUPER)
タイムプラス契約済みの方向け Ver.4。J-Phoneユーザー向け。県内はマイラインプラス。県内一律40%引きで県外は最大50%引き。
NTT東西NTT東西
(スーパーケンタくん)
KDDI
(だんぜんトークDXII)
KDDI
(だんぜんトークDXII)
タイムプラス契約済みの方向け Ver.5。au/Tu-Ka/DDI-Pユーザー向け。県内はマイラインプラス。県内一律40%引きで県外は最大50%引き。
東京電話・九州電話東京電話・九州電話東京電話・九州電話どこでも(^^;タイムプラス不要の方向けVer.1 国内はマイラインプラス。これで全区間5%引き。東京電話・九州電話は市内を除けばNTT等より30%以上安いから、結構良い感じ。
東京電話・九州電話KDDI
(だんぜんトークDXII)
KDDI
(だんぜんトークDXII)
KDDI
(だんぜんトークDXII)
タイムプラス不要の方向けVer.2 市外以降は要マイラインプラス登録。だんぜんトークDXIIの定額料無料
東京電話・九州電話日本テレコム
(局番割引WIDE SUPER)
日本テレコム
(局番割引WIDE SUPER)
日本テレコム
(局番割引WIDE SUPER)
タイムプラス不要の方向けVer.3 市外以降は要マイラインプラス登録。これで局番割引WIDEの定額料無料
東京電話・九州電話東京電話・九州電話フュージョンコミュニケーションどこでも(^^;タイムプラス不要の方向けVer.4 県内は比較的割安の東京電話・九州電話。県外は20円/3分のフュージョンコミュニケーション。特に遠距離の県外通話が多い方へ。
MPLは、本表を参照の上、マイライン登録した結果、他の方法が割安だとしても損害を補填する義務を負いません。あくまでご参考資料としてお使いください。
ご参考までに、MPLは太字の通り、NTT東/NTT東/KDDI/KDDIで登録済です。

(注意して欲しいのは、区分けが市内、県内、県外、国際と言う区分なのですが、都道府県境付近に住む人にとっては、隣接区域(例えば東京から横浜)等を利用する場合は、フュージョンコミュニケーションズなどだと割高になることも有ると言う事です。)


マイライン MPL的本音
マイラインの登録が意外に不調のようであるが、5/1スタート時点で適用される最終の3/31までの登録状況が気になるところであるが…。
NTTは、縁故を頼った勧誘が凄い。マイラインで登録したと言う人の話を聞くと、大抵が縁故で勧誘されてNTTにしたと言う事である。
しかし、是非とも慎重に検討して欲しいなと思う次第なのだけれども…。

MPL的各社の評価
・NTT東西
意外に頑張っていると言えると思うのがNTT東西。
市内通話で言えば、タイムプラスなどの割引サービスをずっと提供しているし、その他割引サービスも豊富。
スーパーケンタくんも結構割安感が大きい気がする。
スーパーケンタくんの問題点は、マイラインプラス登録と県内通話料1000円以上(もしくはタイムプラス契約)と言う条件でないと40%offにならないと言うこと。
よく考えると、フレッツなどの常時接続契約すると、そんなにしゃべらなくなるよなぁ(^^;と言う気がしますし…。
フレッツADSL契約したとすると、いつまでもNTTで良いのかなぁ…と思うんですけどね…。

・NTTコミュニケーションズ
ここは、ほとんど用なし。県外通話でかける先が決まっている人以外は役立たずだろう。(シャベリッチ)
決まっていない人は、KDDIや日本テレコムなどの自動的に一番通話した先を割引にするサービスじゃないと使いにくいし。
その他の割引サービスに至っては、ゴミのようなサービスばかり。
NTTコミュニケーションズは、私にとってはマイライン登録する可能性が最も無い電話会社。

・KDDI
auの携帯電話を持っているので、県外と国際はKDDIで登録済み。
市内通話にしても、NTTと全く同じ条件にして、やる気を感じる。
auの携帯を持っていなければ、全てをマイラインプラス登録しても良いかなと感じる会社だ。

・日本テレコム
市内3分8.5円と言ってもどーせ他社に追いつかれるし、深夜も3分8.5円でダメダメ。
会社経営自体も、結構厳しめ。JR系だったのに、JR東海、JR西日本はほとんどの株を売却して、筆頭株主は英ボーダーフォンとか言う携帯電話会社。
まぁ、J-Phoneを狙って親会社の支配を狙っているんだろうけど…。
英BT(ブリティッシュテレコム)の株式売却の噂も流れているし、ガタガタと言う感じだね。
ただ、市外通話先が市外局番毎に固まっているような人は、一番お薦めの電話会社でしょう。

・東京電話/九州電話
悪くはない。悪くはないですが、良くもない。
NTT東西で何にも考えずにマイライン登録するなら、こっちの方が良いだろう。結構安めだし。

・フュージョンコミュニケーションズ
3分20円と言うのは、平日昼間を考えると、圧倒的な価格競争力を持つけど、深夜となれば他社も結構追いつく。
平日昼間の遠距離長電話が多い人は絶対的にお薦め出来る。(会社の人で、平日の昼間から100km超え、170km超えを使っているという人が居たので、迷わずお薦めしたが…)
自分が電話を使う時間帯を良く把握した上で使うと良いと思う。

個人的に、お薦めできるのは、
1.マイラインプラスでKDDIを登録し、だんぜんトークDXIIの割引適用を受ける
2.マイラインプラスで県内をNTT東西を登録し、スーパーケンタくん。県外はフュージョンコミュニケーションズ。


各電話会社などへのリンク集
マイラインセンター問い合わせ番号:0120-000-747
NTT東日本問い合せ番号:116
NTT西日本問い合せ番号:116
NTTコミュニケーションズ問い合せ番号:0120-506506
KDDI問い合せ番号:0077-777
日本テレコム問い合せ番号:0088-87
東京電話問い合せ番号:0081-151 or 0120-719-019
九州電話問い合せ番号:0120-75-0086
フュージョンコミュニケーションズ問い合せ番号:0120-380-747
みかかの鉄人(電話の話がギッシリ。ちょっと古いネタも多いけど…)

各電話会社の料金表 2003.11.13見直し
NTT東日本 通話料
NTT東日本 050IP電話通話料
NTT西日本 通話料
NTTコミュニケーションズ 通話料
KDDI 0077国内通話料
KDDI 001 市外通話(県外は従来部分参照下さい)
日本テレコム 国内通話料
東京電話(パワードコム) 国内通話料
九州電話 国内通話料
(それにしても、各社とも、実際の通話料がいくらになるのか、分かりにくい。ニュースリリースでしか確認できなかったり、課金単位等が明確でなかったり…。この辺、明確にする義務があると思うんだけどなぁ。ま、実際NTT/KDDI/テレコムは値段一緒なんで、どーでも良いんですけど^^;)

2003.11.13追記
久しぶりに、各社のページを見直しました。
各社とも通話料金のページがすんなり見つかりやすいようになっていました。
マイライン当初の頃のようにニュースリリースを探さないと分からないのとは大違いですね。


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