CD-Rメディア使用感想　メディアエンポリアム(FORNET)

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　本ページで紹介している価格は、全て税抜き価格です。

BP-1(80min)

80MINメディア。半額セールの在庫で一番まともそうだった品物がこれでした(^^;
このメディアにも萌えキャラ無し…。あと、ジャケットの絵って、ネズミ？

ATIP:              97m 26s 06f
Disc Manufacturer: Fornet International Pte Ltd.
Assumed Dye type:  Phthalocyanine (Type 6)
Media type:        CD-Recordable
Recording Speeds:  min. unknown - max. unknown
nominal Capacity:  702.83MB (79m 59s 74f / LBA: 359849)

CP-3(80min音楽チューニング)

音楽チューニングのロゴ入り。
こちらは、メディアに萌えキャラ無し。74minだけなのかも…。

エコパッケージ 74min Shiny

2000.12.09
12月のクリスマスセールで追加されたエコパッケージのシルバーノンレーベルのShinyメディア。
見た目は、かつての"T-ZONE"メディアのようだ。もちろんフタロシアニン。10枚1パックで上下に紙が入れてあり、それをプラスチックでシュリンク。更に紙ケースに入れている。ちなみに紙ケースの裏。ExternetOnlyの会社名である"PrimeCorp."が入っている(^^;
レーベル面にペンで書くのには、非常にインクの乗りが良く、いい感じである。

CDP-3(80min音楽チューニングプリンタブル)

おや？キャラが女の子じゃなくて、猫になっている(^^;
それはさておき、メディアエンポリアムが等倍～２倍にチューニングして音楽向けにしたメディア。(と言ってもコンシューマ向けのオーディオＣＤレコーダー用では無いようだ。)
ちょっと聞いた感じでは、音の広がりと言う意味で結構いい感じである。
(CD-R58S ２倍速書き込み)

2000.12.03
書き忘れていた。じっくり聞いてみたが、フタロメディアとは思えない音の力強さが感じられるメディアである。
特に低域は非常に力強い。クラシック系の曲では特に威力を発揮しそうだ。

Externet Only(EO-AP-1/74minフタロシアニン)

ジャケットのデザインは、InternetOnlyの方が良いなぁ…。

ADP-1(74minフタロシアニンプリンタブル)

ロットが切り替わってからに検査成績書らしき物が入っていた。
後日、書かれているデータについて、こちらにアップしたい。

追記(00/10/09):
先日予告した、検査成績書です。
メディアエンポリアムの掲示板で問い合わせたところ、9/21入荷分より付いているそうで、今後も付けていくつもりとのこと。
国産の商品でも前代未聞で、驚くべき事である。
発売した頃から随分品質が上がっていっているが、品質に対するこだわりという物が垣間見える。
最近は安かろう悪かろうになりつつあるCD-Rメディアだが、値段はそれなりでも品質にこだわる、このようなメディアが有っても良いのではないだろうか？

追記(00/10/21):
そうそう、品質記録表が付いているロットからプリンタブルメディアのレーベル面が本当の白になりました。

2001.01.14

ATIP:              97m 26s 06f
Disc Manufacturer: Fornet International Pte Ltd.
Assumed Dye type:  Phthalocyanine (Type 6)
Media type:        CD-Recordable
Recording Speeds:  min. unknown - max. unknown
nominal Capacity:  657.18MB (74m 48s 25f / LBA: 336475)

ADP-1(74minフタロシアニンプリンタブル)

メディアエンポリアムの新OEM元がFORNET INTERNATIONAL PTE LTD.と言うメーカー。(ただし、公開されているわけではなく、B's Recorder GOLDでの調査結果)
Yahoo.comで検索したが、よく分からず。
レーベル面は、以前のCMC版よりも黄色っぽい白。
スリムケース付きで@69は、若干高く感じるかも知れないが、送料や製品を考えると妥当な所。

追記(00/08/30):
とりあえずデータＣＤを１枚焼いてみた。エラーは少ないようで、ライティングソフトのコンペアではエラーなし。Acerあたりを使うと、ファイルの読み書き自体に問題は無いのだが、エラーが多いのかライティングソフトのコンペアではエラーが出てしまっていた。
CD-Rの再生互換性として、MPL的指標のKENWOOD マルチビームCD-ROMドライブでの認識速度も速く、非常に好印象。
後は、音楽CDを試してみたいところ。

追記(00/10/04):
音楽CDも特に問題無し。エラーも少ない様子。
価格と品質のバランスは、CMCと比較しても遜色ない感じ。ただし、スリムケース版は、仲間内で"萌えメディア"で通じてしまう位に、メディアエンポリアムさんのキャラクターが描かれていて賛否両論。

コメント
追記(00/10/14):
メディアエンポリアムでは、現在"ハロウィンセール"と称して、10円/枚引きの割引セールを行っている。
う～ん、配送まで込みでこの値段で本当に採算がとれるのか？検査成績書まで入れちゃって(笑)
ちなみに、MPLは大部分このメディアエンポリアムのメディアを使うようになってきた。
再生互換性の高さ、トラブルの少なさ、価格の安さ、配送込み、等を考えると、本当に便利である。
ちなみに、個人用には未だに国産メディアをそれなりに使っているってのは、事実だけど^^;
(でも、国産メディアもシアニン系が多いので、耐久性で問題有るし。困った物です)
追記(00/10/21):
気になるのは、上のジャケット写真の拡大した物の左下の"COMPACT disc Recordable"のロゴを見て欲しい。
"disc"の"c"が最も特徴的なのだが、正規のロゴではない。
一体なぜなのだろうか？
MPLは、このロットまではバルクパッケージ(エンベロープ入り)を買っていたので、旧タイプの製品(CMC版)にどんなロゴが付いていたかは分からないのだが…。
追記(01/01/14)
ホームページによると、ロゴ入り商品は現在の在庫で販売終了との事。
もしかすると、またOEM供給元を変更するのかもしれませんね…。

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