CD-Rメディア使用感想 マクセル

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 本ページで紹介している価格は、全て税抜き価格です。

  • CD-R80MQ
    NowPrintingCD-R80MQ 2001.06.10
    マクセルのMQシリーズの80分メディア。
    記録面が、妙に薄い。(使用済みメディアであるのはご容赦願いたい)
    マクセルのMQシリーズは、シアニンメディアの中でも非常に濃い緑色だったのだが、太陽誘電のスーパーシアニンのような色に近くなってしまった。
    ただし、パッケージが16倍速対応のモノか不明なのだが、16倍速で色素を変えたのだろうか?

  • CD-R74MQ(MasterQualityシリーズ)
    CD-R74MQCD-R74MQオレンジメディア 最近発売された、マクセルの新製品。
    通常モデルより若干高いが、C1エラー等は大幅に改善され、業界トップクラスになっているらしい。
    地方で買うなら良いかも知れない。尚、写真はオレンジ。

    2000/09/18
    マクセルのモニターキャンペーンに当たり、20枚ほど送られてきた。
    10色*2で20枚。色数有りすぎ。小学生のクレヨンじゃないんだから^^;
    で、このメディアの最大の問題。
    通常モデルは、今までのケースと変らないようですが、カラーメディアのケースは、ケースの中に入っている紙がメディアを見せたいが為に、1/4ほど切り取られた妙な形をしている。
    CD-Rメディアは、日光は基本的に大敵なのだから、少なくとも片側は何らかの形で光が当たらないような工夫をすべでは無いのだろうか?
    なお、メディアのレーベル面は確かに強そうだが、今まで以上にレーベル面に書き込みしにくい感じです。

    2000/10/16
    MQシリーズのカラーメディアの問題。
    色が濃いパープルやブルー等のメディアは、黒のペンを使いレーベル面に記載しても見にくい^^;
    結構困った問題(笑)

    ジャケット写真を石川さんから提供していただきました。ありがとうございました。

  • CD-R74XL(薄型ケース入り新型)
    NowPrinting旧CD-R74XLメディア 薄型になり、型式は変わらないが、8倍速に正式対応。
    カラーのCD-Rメディアやプリンタブルも出てきている。
    あまり使っていないが、可もなく不可もなく。
    ただし、ゲームラボの評価だと国産で最悪のエラー率。
    この辺では三菱並に入手性が高いが…。
    ケースは嫌い。このケースになってからは自らの購入はゼロ。

    最近値段に惹かれてまとめ買い。
    特にトラブルも無し。もっぱら人にあげるメディアとしては最高^^;
    国内メーカーとしては、秋葉原ではブッチギリの安さ。
    私がこの前秋葉でチェックしたときは、ONKYOすら追い抜く安さ。そのほか、三菱化学、富士フィルム等1枚10円以上引き離していました。
    1枚130円以上では秋葉では買うべきではない。そのお店は高過ぎ(笑)

    追記:エラー率の話はともかく、焼き・読み込みに関しては、私の環境では一度も問題は起きていない。CD-R74XL以降はマクセルの品質は随分良くなったと思う。

    2000/3/15
    最近のマクセルのメディアの品質が大きく転換点に来ている感じである。
    焼いた跡を見ると、模様がきれいなメディアが出てきた。

  • CD-R74XL(現在新型に切替。旧型の評価)
    旧CD-R74XLジャケット旧CD-R74XLメディア マクセル最新のCD-Rメディア。一応等倍〜6倍速対応。
    使った感じは悪くない。一番怪しいNECのIDE 6倍速CD-ROMドライブでも問題無し。
    (と言ってもキッチリ使い切ったメディアで全トラック確認したわけではないけど。)
    音楽CDにしても特にダメな所は見あたらず。
    ただし、マクセル特有で、自社生産品は、4倍速で焼くと模様が美しくないと言う欠点がある。
    かと言って、4倍で焼いて問題がある訳じゃないので、ご安心を。数名に4倍速書き込みのオーディオCDの試聴をお願いしたが、特に問題は無いようです。
    秋葉原では、トップクラスの安さの国内品。台湾メディアを買うなら、絶対CD-R74XLをすすめる。
    何しろ、秋葉原で安いところでは、10枚1500円を切っている。
    (台湾メディアは、かなり耐候性の面で劣るらしいですから。国産メディアは台湾メディアと比べ耐候性が文字通り「ケタが違う」らしいです。)
    私の場合、人にコピーする物やゲーム等は、このメディアを現在利用中。
    今のところ、コストパフォーマンスNo.1と思っている。レーベル面のタフネスコートが出れば、maxellオンリーになってしまうかも。
    ただし、松下寿製のCD-Rドライブとは、maxellメディアは相性が良くないと言う噂も聞いたことがあります。
    CD-R74Sと比較すると、レーベル面の加工が良くなった。(CD-R74Sはノッペリしているが、CD-R74XLは、適度にざらついている)

    追加情報:CD-R74XLは、先日('98/10/17)秋葉に行ったときには、店によっては1枚134円と言う驚異的なお値段。
    品も悪くないし、TDKや太陽誘電メディアと比べて30円は違うのは魅力的。

  • CD-R74S(自社生産版)
    NowPrintingNowPrinting NEC IDE6倍速CD-ROMドライブと最低の相性。(と言うか使い物にならなかった。)
    それ以外は特に問題ないが…。
    評判は悪かったのだろう。11枚パックで売っていた。
    音楽CDにしても特にダメな所は無し。
    既に生産中止か?
    太陽誘電製メディアとの相違は、表に「FOR 1x,2x&4x SPEED DRIVES」と赤字で書いてあるのが太陽誘電メディア。
    (無論、メディアを直接見て、「PK」、「PM」シリアルを確認するのが一番だけど。)

  • CD-R74S(太陽誘電OEM)
    太陽誘電OEM CD-R74SジャケットNowPrinting 目印の通り、太陽誘電OEM版のCD-R74S。それ以外の特徴は何も無し。


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