著作権法の改定が今国会で予定されており、10/1以降、コピーガードキャンセラーの販売が禁止される予定です。
欲しい人は今の内に買っておきましょう。
ところで、不思議なのは、日立のビデオデッキでダビングしようと思ったら、カラーバースト方式のコピーガードがかかっているのに、従来モードでダビング出来たって事。
ところが、松下のデッキでは、モロに影響が出て、横縞ノイズが出まくりでした。
と言うことで、昔のコピーガードと同じで、影響の出るビデオデッキ、出ないビデオデッキがあるんですね。
買っておくに越したことは無いですが…。
ちなみに、SCMS対応のMD/CD-R/DAT用のコピーガードキャンセラーも同様に10/1より販売禁止になりますので、ご承知置きを。
さて、仕入れた話なのだが、TBCには、"フィールド単位"と"フレーム単位"と言う2種類のやり方があるそうだ。
一言で言えば、一時静止でもTBCが効く(ぶれない)かと言うことである。
フィールド単位は一時静止でTBCが効かず、フレーム単位は一時静止でTBCが効く。
今のところ、下記のような状況である。
フィールド単位…SONY(ビデオウォークマン/Hi8で確認)、HITACHI(7B-BS87で確認)
フレーム単位…Victor(HR-X5/X7等で確認)、松下(NV-SX550で確認)
となっている。ご参考までに。